グラサン曲。
BRAINとは
オールブラックで固めたBRAINたち。
BRAINは2021年だけ活動。
「2021年はメンバーを中にお迎えしてサポートしてもらいたい」
これをともよちゃんに伝えると「私も同じこと思ってた」と。
「同じメンバーだよね?2人」
「うん、2人。同じ」
以心伝心。
ジャーマネの敏が腕する所以。
その2人がうららちゃんとあやちゃん。
うららちゃんはMASQ初参加のときの言動・行動が最初から「中の人」だったことに驚きすぎてインタビュー動画を撮らせてもらったぐらい。
あやちゃんはSHINE初参加まで3ヶ月しかなかったのに最初からスーパー積極的な姿勢でサポートをしてくれていた。
この2人が入ってくれたら助かるなーってことで声をかけて、特別なサポートをたくさんしてもらった。
MASQの仕事量は、1人で6ヶ月準備するなら睡眠時間が毎日2時間で休みゼロ。
1人で1年の仕事を抱えるなら睡眠時間は4時間ぐらい。
その辺のリーマンより抱えている仕事量を2017年までは1人で、2018年~2020年まではジャーマネのともよちゃんが支えてくれてすこしゆとりができた。
そして2021年はうららちゃんとあやちゃんが加勢してくれたからもっとゆとりができた。
3人寄れば文殊の知恵、4人寄ればなんかの知恵は出るよね、ってことで2021年は「BRAIN」が誕生。
この4人の想い出創りにBLACK OUTのPV風撮影をした。
これはまた別記事にするけど、これがあったから4人で踊る曲はBLACK OUTと決まっていた。
ではなぜBLACK OUTになったかというと、「未来までのカウントダウン」が始まっていたから。
2025年に全126曲踊りきる
これが私の夢。
今、これを書いてる時点では90曲だよ。
これを未来から読み直したときに「あー、このときは90曲だったのか」と思えるように残しておく。
「あのとき書いといた自分ナイス」と思えるようにしとく。
90曲を踊れる状態は「今」しかないからね。
来月になったら91曲になるし、126曲達成しちゃったら「いま90曲踊れます」は二度と言えないからね、ほんと、プロセスは宝の価値があるだよ。
2025年にフォーカスして動くようになったのが2020年。
「この5年で振付ダンスを全曲踊れるようになる」と決めて、そこを軸に動いてる。
そんな私には刺さるの、この歌詞が。
「夢掴みたきゃ 攻めるときはNOW」
今から攻めていかないと間に合わないからね。
「未来までのカウントダウン」の「未来」、私にとっては2025年のこと。
VERVALさんへのリスペクト
Ladies,Ladies,からオシャラップで攻めてくるVERVALさんの要素が体内に取り込まれたともよちゃん。
ゲストもきっと「ともよちゃん」として見てはいないだろうこの盛り上がり。
ここまでなりきれるの最高よね。
ファンサするVERVALさん風ジャーマネ。
一応ね、わたしたちもちゃんと振りを踊ってはいるんだけど全視線がVERVALさん風ジャーマネに集まるように構成してるからオマケみたいなもんよ。
こんなカマされて後ろなんか見えるわけない、それでいい、それが正解、そこまで持ってけるともよちゃん拍手。
「仲良くなれーる」
もうなにこれ最高。
いいなーこういうの、ほんといい。
後ろに映り込んでる散らかり放題の衣装たちも最高。
ともよちゃんとうららちゃんが仲良くしてる後ろで、あやちゃんと仲良くしてたよ。
「指先からあたまのてっぺんまで」
ここのステップ鬼速くてCOMEXで踏めなかったけど、VERVALさんと奥様のYoonさんが手がけるブランド「AMBUSH」が入ってる歌詞、「ギラギラえーんぶしゅ」の足パカはできたよ。
「片手にcash もう片方にはめーぐねむ!」
ここ決めるの大変だったなー、全然決まらなかったもんね。
やりたいことをやろうとすると間に合わなくて、それぞれのcashとマグナムにお任せしたけどこれでよかったな。
「今日のmission 今日のことわすれて」のあとの「BLAAAACK OUT!」のシャウト、会場の一体感、最高すぎた。
2サビはうららちゃんどうぞ。
「タイムリミット迫ってきた」も個人的には2025年のこと。
だから、過去から未来に向かって「いけー!」みたいな流れを3人につくってもらってそのパワーを受け止める、って構成。
「321」
ここはムリを言ってしゃがんでもらってる。
COMEXで下向くの、すんごいきついの知ってる。
それをキープするのはもっときついのも知ってるけど、「321」感を出すためにがんばってもらったところ。
からの裏観音。
ここの縦一列で3人グラサンかけて、
全員グラサン。
1人1人フリーのソロ、最高だった。
ここラストだからマジメにやってもよかったけど、リハでグラサンをクイッとすることに自分がハマって、そっから本番だけは違うことをやろうか、どうしようか悩んだけど、結局お気に入りのクイサンにした。
「ララ、ララ、ララ、ララ」でだんだんと集まってくとこも、何回目かのリハでうららちゃんが急に「せーの」と言い出した。
この雰囲気、じゃんけんしかない。
咄嗟のじゃんけん。
こんなにいきなりじゃんけんをしたことはない。
じゃんけんは急にくるもんじゃない。
だいたいは「じゃんけんできめよー」みたいな発声があって「せーの」がくるのが一般的、ダンス中に「せーの、じゃんけんぽん!」は初めてのTRY。
これに対応できるメンバーが最高なんだよ。
「買ったー!」
「あー負けた―!」
とかやってるリハが楽しくて、ここも本番じゃんけんタイムが入った。
「せーの!」
「じゃんけんぽん!」
ばーばる1人勝ち!
ばーばるチョキ、3人パー。
3人は「うわー!」とか言って負けたことに感情を出してたけど、負けたからと言ってなにも起きない。
仲良く並んでおわり。
M12 BLACK OUT