2人曲。
ジャーマネ曲とは別枠。
2回目
LIVE STYLE 2016-2017、「88LIVE」のオープニングでズンズン音から突如聴こえる
「ポポポッポポ ポポピピ」
ワクワクが止まらん。
「うわー!すとれんじゃーからだーーー!!」
いきなり爆発。
煽って煽って焦らして焦らしてからのイントロ。
あんなのシャウト案件。
音をつくるプロってのはすごいよね、人の心まで操れるんだからさ。
だからね、88の音を流したら会場が盛り上がるかなって思ったの。
板付きじゃなくて、みんなと同じCエリアにいて、手拍子で見えない安室ちゃんをみんなで応援する透視スタイル。
誰もステージに立たず、あのとき観た光景、感じた雰囲気、DVD、「それぞれの安室ちゃん」に想いを馳せる時間。
ポポピピが数回入って、煽り音が入ってきたところでスッと立って、ゆっくりステージに向かって歩きだす。
このときみんなエールを飛ばしてくれたのを背中で感じていたよ。
そして、ポポピピからのダダダーダーダーンで「うおおおおおお!!!!!」ってなるところで振り返る。
振り返るだけ。
2×8、微動だにせず。
ここまでカウントを使って動かなかったのも初めてのことだったね。
この構成にしてよかった。
登場して微動だにせずと言えばここでもマイケルジャクソンになるんだけど、迫(セリ)から飛び出てきて1分以上銅像みたいに固まってる有名なシーンがある。
この1分でファンが軒並み気絶してゲストにわっしょいされて後ろに流されてく。
SHINEメンバーはわっしょいはされてなかったけど、目から涙をこぼしているメンバーがたくさんいた。
心にお届けできたことがうれしい。
「I got you」からはグングン前に。
同じエネルギー出てるねー。
ゲストと距離を詰めていくのはたのしい。
ゲスト側も臨場感すごかったと思う。
三国志の勢いで攻め込んだもんね。
「ランゴナランゴ プルー」
ともよちゃんのS字ラインキレイ。
2018年に踊ったときより今のほうがよくなった。
わたしもミリ単位でよくなった。
首振りは2カウントでゆったり取るのが安室ちゃん、1カウントでぶん回すのがダンサーさん。
わたしの中では安室ちゃんスタイルは2018でやったから、今回はダンサーさんの首振りにチャレンジしたくて勝手に1カウントチャレンジ。
4年前だったらこの首の使い方ができなかった、わからなかった、知らなかった。
ここ2年で首をどう使うとイイ感じに見えるのか、プロい人たちを自由研究していて、その成果がここで出せた実感があった。
ともよちゃんから「首がすごい」ってピンポイントで褒めてもらえたことは成果が認められた気がしてすごくうれしかったな。
「ヘッドフォン」
この表現は2018年に創った。
「ヘッドフォン」っていう歌詞がある以上どうしてもヘッドフォンをつけたくなっちゃって。
「オーマイベイベー」
すぐファンサ。
なにかっちゃー寄ってく。
でもゲストとの一瞬がすごく大事。
生コミュニケーションは心に残るからね。
「今会いにいけるアイドル」とかいろんなキャッチコピーがあるけど、MASQだとなんだろうな。
すぐ寄ってくる人たち?
しっくりこないな。
なにか、そのうち、ネーミングするかもしれない。
正面式
麻婆豆腐にも四川式、広東式があるように、MASQにだって正面式、横式、縦式、斜式、後式とかある。
1サビは正面式。
中華なら、四川式がすき。
担々麺の「正宗式」と「成都式」はどっちもすき。
担々麺は成都市が発祥だから成都式が「正統派」
正宗は正宗で、言葉に「正統」って意味があるから、どちらも同じ意味。
だから正宗式でも成都式でも正統。
ソロパート
美しすぎるなーこのシルエット。
このままフィギュアになってもいいよね。
まずともよちゃんのスタイルがいいっていうのはもちろんあるけど、たぶん骨格がいい。
ダンスを極めてる人は美ラインを出すためにめちゃくちゃ意識集中させてるから美ラインをを出せるってのがあるけど、サッとやってスッと出るのはコッカクラッキーよね。
そんなともよちゃんのソロは盛り上がる。
モードに入ってるときはだいたい頭撫でてる。
頭撫でながら平井堅さんぐらい瞳を閉じてる。
今はほっといたらどこまででもいけるともよちゃんだけど、「どうやって表現したらいいかわからない」って相談にくる時期があったね。
あの初々しいともよちゃんはもうここにはいないよ。
選手交代。
「よかったよ、最高だったよ、どいてちょうだいよ」を首だけで表現してたところ。
右足は相変わらず中に入っちゃってるし腰のポジションが低すぎるけど、2020年よりはマシになったし、左足はしっかり左に向けることができて、肩も捻って2Dじゃないからこのフォルムだけは限界までがんばったことを認める。
オーマイベイベーで伸びるやつ
ソロパートが終わったら「センターに集まる」っていう構成だったんだけど、モードに入っちゃってるともよちゃんがどっか行きそうだったから「オーマイベイベー」と言いながら呼び止めたら、
「オーマイベイベー?」
「あーそうだった!」の顔でオーマイベイベーしてる。
センターで伸びるやつ、間に合った。
伸びるやつは決めてなかったんだけどリハで偶然伸びたのがわりとよかった。
Vチェックで「伸びたやつよかったよね」「うん、よかった」「じゃあセンターに集まってなんかやろ」で結局伸びたやつ。
「伸びる」は振付にけっこう出てくる。
「伸びてー」って言うけど、「伸びてー」よりもっと言ってるのがこれ。
伸び伸び伸びた。
野比のび太。
対面式
こちらが新・スタイル「対面式」
MASQ史上初だったね。
たのしかったー。
ずっと目を合わせたまま、お互いをダイレクトに感じながら踊るってすごく新鮮だった。
流れてる空気すごかった。
なんていうか、お互いがリスペクトし合って心から楽しんでることがすんごい伝わるの。
この間に渦巻いてるエネルギーがめちゃくちゃリアル。
振りを踊ってる感覚なかったもんね。
一心同体です、みたいな感覚。
これ、心ズレてたら視線外れると思うの。
30秒以上見つめながら踊ってたんだけど、誰かと30秒見つめ合うって、なくない?
恋人ならあるかもだけど、3秒見つめたらだいたい接吻してない?
だからさ、30秒見つめ合うってなかなかのことだと思うの。
「見つめあーうー視線のレイザービームでー」の郷ひろみさんも30秒ってことはないと思うの。
「目と目で通じ合う」の工藤静香さんもたぶん30秒じゃない。
でもね、「そりゃ絶対に30秒以上見つめてるわ、間違いないよね」って曲が1曲だけある。
「あなただけ見つめてる」の大黒摩季さん。
「出会った日から今でもずっと」
数日。
もしかすると年単位かも。
30秒とかお話にならない。
だからね、30秒見つめながら踊れたのはともよちゃんだけよ。
表裏一体
「公式MASQ」と「裏MASQ」
公式は私が、裏はジャーマネのともよちゃんが運営管理してくれている。
裏MASQの情報は全部ともよちゃん発信。
公式には絶対掲載されない情報が裏MASQ。
ありがたいことに今200人ぐらいフォローして下さっている。
裏MASQアカウントはわたしが創ってと依頼したのではなくて、ジャーマネのともよちゃんから声をかけてくれた。
「MASQとかせりちゃんとかメンバーの裏情報が垣間見た人に何かが刺さって何かいい動きがあるといいなと思うからもう1つMASQのインスタアカウントつくってもいい?」
愛。
「裏MASQ」誕生。
激アツ、胸アツな情報とか、ゆるーい情報とか、コアすぎて全然ついていけない情報とかがたのしめる裏MASQはこちらから。
投稿タイミングはともよちゃんの気まぐれ。
▼MASQコアマニアのための裏MASQ
舞台にも「表」と「裏」があるように、
MASQにも「表」と「裏」があるのです。
安室ちゃんも裏でがんばってるから表でキラキラしている。
わたしがよく言う言葉、
「裏の努力なしに表の輝きはない」
表裏一体。
進化系ヘッドフォン
へ~んしん!!
ヘッドフォンつけ合ってる。
フュージョンみたいなヘッドフォン装着まで細かく撮影してくれてるたぬさんにリスペクト。(全曲細かいのだけどね)
安室ちゃんのヘッドフォン【SONY】
あーーー。
心にズシンとくるなあ。
でもヘッドフォンへのリスペクトを語りたい。
安室ちゃんのヘッドフォンと言えばやっぱりこれが記憶に新しい。
「How do you feel now?」
レコーディング中のSONYのヘッドフォン。
小室さんのヘッドフォン【SONY】
小室さんも同じのつけてるんだもん。
同じ現場にいるからヘッドフォンが同じなのはナチュラルではあるんだけども。
なんていうか。
安室ちゃんと小室さんが同じヘッドフォンをつけて同じ現場で同じ歌を歌ってるとか。
言葉にならない。
安室ちゃんと小室さんでこの曲を最後には、想いが溢れすぎて今は綴りきれないからいつか、いつかね。
ってことで、ヘッドフォンを語るよ。
Strangerの記事にいつ戻れるかわかんないけどそんなの知らないよ。
伝えたいことを自由に伝えたいんだよ。
寄り道長いのがMASQブログの醍醐味だよ。
michicoさんのヘッドフォン【SONY】
michicoさんもSONY。
安室ちゃんのプロデュース作品にたくさん関わってるmichicoさんも「How do you feel now?」の現場で使われていたのと同じSONYのヘッドフォンをつけてる。
SONYのヘッドフォンやばいな。
詳しいことはわからないけど、プロのレコーディング現場にあるってことはこのSONYのヘッドフォンが主流なんだろうなあ。
と、検索したらヒット。
やっぱり有名みたい。
「数多くのレコーディングスタジオで愛用されている音楽業界のハイスタンダード」
このヘッドフォンやばいな。
「やっぱSONYのヘッドフォンじゃないとね」
ってプロに選ばれるなんてプロいヘッドフォンだよ。
▼安室ちゃんも小室さんもmichicoさんもつけてるSONYのヘッドフォン
わたしのヘッドフォン【JBL】
今持ってるヘッドフォンは音楽を聴く用じゃない。
聴く用じゃないのに2つある。
JBLはイベントファッション用、Pioneerはピアノ用。
どちらも、「聴くよりもスピーカー機能が強い」メーカーさん。
JBLはレッスン用にポータブルスピーカーを買ったけど、スタジオのスピーカーにも選ばれるだけあって音質がめちゃくちゃいい。
デザインとカラーは私得すぎる。
防水だからお風呂、川、海、どこでも使えるし、夜は光るからなにかしらのパーティーにも最適。
▼
わたしのヘッドフォン【Pionner】
Pionnerはピアノ用とか言ってるけどホコリかぶってるよ。
たまーーーに、安室ちゃんのメロディーラインを耳で捉えて指で単音を探す1人遊びをやってるんだけど、
「探しものはなんですか、見つけにくいものですか」でお馴染みの陽水さんぐらい音が見つからない。
白鍵盤も黒鍵盤も探したけれど見つからないのにまだまだ探す気なので、ご近所にバレないようにピアノ用のヘッドフォンをつけないとね。
ピアノやってる人ならわかると思うけど、ピアノ用にPionnerのヘッドフォン使う人ほとんどいないと思う。
なぜPionnerか。
あの日も、衝動的に安室ちゃんの曲を弾きたくなったんだけど、探しても見つからなかったヘッドフォン。
そのときの「ピアノ今すぐ弾きたい度」はプレスティッシモだったからスッピンでビックカメラに駆け込んだの。
そしたらさ、当たり前なんだけど、じっくり選べるぐらいのラインナップ。
でもこちらはプレスティッシモだからラルゴしてる場合じゃなくて。
「取り急ぎ今日だけ聴こえればいいから1000円前後のやつ」
「まんまるじゃなくてハンバーグみたいな形で、ポアポアが分厚いやつ」
この条件で探したら、探しもの、見つかった。
それがPionner
▼Pionnerのヘッドフォン
しかもコードが3.5mもあるから、弾いてる途中にiPodみたいに急に踊り出したくなってもヘッドフォンをつけたまま踊れそうだったこともナイスポイント。
帰宅後、6歳から使ってた電子ピアノの電源を数年振りに入れたら、「ドとレとミの音がー出なーい」、そんな鍵盤がたくさんあった。
オーパッキャラマオ。
ところで「オーパッキャラマオ」の破壊力、やばくない?
正しくは「オーパッキャラマド」なんだけどね。
もう何年もオーパッキャラマオでやってる。
なんかのときに、「ぼくのだいすきなクラ―リネット、ちょっと歌ってみて」っておねがいしたらこう返ってきたことがあったの。
「どーしよ。どーしよ。オー!」
「オッパカマーオ、オッパカマーオ、パオパオパパパ」
オッパカマーオ。
そんなの知らない。
パッキャラマドでさえ偏差値高いのに、オッパカマオってもう東大レベル。
そんなあの日からパッキャラマドが「パッキャラマオ」になった。
久しぶりのピアノはさすがにパッキャラマオとは鳴かずになんとかWhat I Did For Loveと鳴っていたよ。
安室ちゃんのイヤフォン【ONKYO】
Pionnerは「ONKYO」の子会社。
ONKYOと言えば、安室奈美恵さんが20周年のときに共同開発でイヤフォンをグッズとして販売してたね。
わたしはこのときAudio-Technicaのイヤフォンを気に入って使ってたから買わなかったけど今思うと買っておけばよかったな。
昔、安室ちゃんがAudio-Technicaのマイクを使ってたことと、安室ちゃんと同じavex所属のアーティストBoAちゃんがAudio-TechnicaのイヤフォンのCMをやってて、「安室ちゃんとBoAちゃんのオーテクなら間違いないんだろうな」と思って試聴したら音質がすきだった。
ONKYOさんのイヤフォンはまだ聴いたことがないから今度試聴してみよう。
▼Audio-Technicaさんのイヤフォン
▼ONKYOさんのイヤフォン
わたしのイヤフォン【ZENNHEISER】
安室ちゃんのマイクがAudio-TechnicaからZENNHEISERになったからイヤフォンもゼンハイに変えたというただのファン理由。
AirPods、SONY、BOSEも音質はきっと好きなんだけど、安室ちゃんの影響力は大きい。
でも唯一揺らいだのがSHUREのシースルーイヤフォン。
わたしはシースルーに弱い。
このイヤフォンを見ただけでこれを思いだした。
シースルー iMac
今見てもかわいい。
やっぱかわいい。
あとこれ。
シースルー ゲームボーイ
ぐおー。
今見てもアツい。
基板が見えてるとかやばすぎでしょ。
あとこれも。
シースルー たまごっち
画期的だったよね当時は。
そんなわけでSHUREのイヤフォンだけどうしても揺らいじゃって試聴したんだけど、高音が強かった。
低音すき、なんなら重低音で飛べるわたしの耳には合わず、結局は安室ちゃんマイクブランドのゼンハイを連れて帰った。
巷で見かけるイヤフォンのほとんどがワイヤレスになったけど、わたしは有線派。
まず、片耳をなくす自信しかない。
次に、有線はワイヤレスより音飛びしない。
最後に、iPodごっこができる。
▼安室ちゃんマイクブランドZENNHEISERのイヤフォン
▼アナログに刺さるSHUREのシースルーイヤフォン
これにてヘッドフォン・イヤフォンの部をおわります。
すぐ寄ってくる人たち2
ヘッドフォンを装着したらまた寄ってきたよ。
すぐ寄るよ。
だから大急ぎで戻ってラスサビ。
最後はリハで1回もやらなかったのにこうなった。
表裏
M14 Stranger