「Aくんを狙うんだよ・・・」
私が聞いた初めてのウィスパー。
小学校4年生のとき、校庭でドッヂボールかなんかをしてるとき同チームのRくんが私に耳打ちしてきた。
ウィスパーはやばいって。
ウィスパーの効力が高いのってそれなりのオトナになってからだと思うんだけど、小学生女子にも威力を発揮してたよ。
「Aくんを狙うんだよ・・・」
もうね、これを囁かれた瞬間に脳がズバン!
この囁きは相手チームを倒すためのウィスパーだったけど私を倒したようなもんだよ。
その瞬間から狙われたのはAくんじゃなくてRくんだったからね。
それなりに刺激が強いのでウィスパーの誤発射はお控え頂きたいけど、もう今は小学生で彼氏彼女の時代だもんね。
すごい時代になったよ。
こんなエピソードを思い出してしまったWhisper
「え、Whisperかっこいい・・・」
LIVE STYLE 2014のライブ会場でWhisperが流れたときの反応。
Concentration20あたりのアルバムは聴いてこなかったから「こんな曲もあったんだ」っていうインパクト。
SHINE MORE MASQのセットリストを決めるにあたって1幕は「昔のナンバー」でまとめている。
昔の曲ではあるけど、2014のコレオの印象は「新しい振りだなぁ」だった。
Concentration 20のときとはまた違う振り。
2014のコレオは個人的に好みな振りがたくさん入ってたこと、おしゃれだなと思ったことでコレオグラファーさんを調べたんだけどどうにもわからない。
クレジットに掲載されてる7名のダンサーさんの内のどなたか。
AKOさん
SHUNさん
NANAKOさん
TETSUHARUさん
MITTANさん
HOSSYさん
RYOJIさん
うーーーーーん・・・・・。
なんとなーくこの方かなー?という目星はつくんだけど、それにしては左右対称振りがわりと入ってたから違う気もするし・・・
わからない、わかりたい。
アドリブ
イントロはね、テルミックさんの神照明を魅せてるシーンだからステージで誰も踊ってないのよ。
だからもう最初から「どうする?」っていうスタートで、ワカメになりきってうねうねしてたんだけど最終形態はバックで「後ろで手を組む」になった。
が、うららちゃん、前で組んでる。
これねー、本番あるある。
これまで1回も間違えなかったのに本番だけ違うことやっちゃうステージあるある。
だけど舞台慣れしてる上にアレンジ力もあるうららちゃん、「Whisper・・・」で左手を後ろに持ってきて、「makes me happy・・・」で右手を後ろに持ってくるというアレンジをカマしてきた。
まるで最初からそうであったかのように。
こういうのほんと強いよね。
そんなWhisperのイントロ、1分もあるのよ。
だから20秒ずつフリーソロ。
私の担当は「makes me happy」だったから、この意味に沿うようなパフォーマンスをしたいなーってことと、せっかく後ろを向いてるから後ろを向いてたほうが活かせることにしたくてすごく悩んだ。
あとは「去年の自分がやらなかった動き」と「去年の自分じゃできなかった動き」にしたかった。
もっと何か表現できた気がするけど、今できることはしたつもり。
「はい!」に込められた熱量
うららちゃんはたぶんWhisperという楽曲そのものが好きで、それも昔から好きで出演を希望したんだなーと感じてたから最初と1サビをセンターに。
出演希望のアンケートを1番最初に取ったのは全員集合日の帰り、ハンバーガーを食べながら。
「Whisperに出たい人ー」
「はい!」
みたいな感じで挙手してくスタイルだったんだけど、もうね、かるた取り大会のスピードだったのよ。
「この曲、超すき!!」の熱量を感じる「はい!」だったからうららちゃんスタート。
逆ハニワ
これね、ほんとは全員逆なのよ。
このハニワの手、Golden Touchにも出てくるんだけどゴルタチの練習のしすぎでゴルタチ振りが身体に沁みついちゃって。
直すか直さないか話し合って、「ゴルタチでいこう」っていう。
こういうとこにゆるさがあっていいよね。
「ちゃんとWhisperの向きに直そう!」ってなるとこを直さない、それもまたMASQの良さ。
できない基礎
これね、足踏みしながら肩を後ろに持ってくだけのことなんだけど、これが難しいのよ。
なんでもないシンプルな動きの中に裏拍を取って基礎の応用を詰めてるパートで、足踏みと肩のタイミングがズレてうまくできない。
だけどそこはやっぱりプロダンサーのRISAさんとMIKIさん。
「この動きをこんなにカッコよくしなやかに?!」
もうねーここのしなやかさとアクセントを観てほしい。
めちゃくちゃカッコイイ、それでいてしなやか。
こんなメリハリのある足踏みと肩あるかな?ないよね、っていうぐらい。
この足踏みと肩だけで観惚れる、ほんとに。
これも基礎、とにかく基礎!!
だけど、基礎ができない。
基礎ができなきゃ応用なんかできるわけないんだけど、安室ちゃんの振付は基礎の超応用だから早く基礎ができるようになりたい。
基礎練に励みたい。
だからミリ単位を年単位でがんばるだけ。
1人何役?
もうーこの反り―!
今いける限界まで反ってることに拍手を贈りたい!!
安室ちゃんなんて歌いながらこんなに反ってるんだよ!
歌いながらだよ!!
腹筋と体幹がなかったらこんなに反れないよ!
「そーおーとー」のペアはTADASHIさんなんだけど、そこまで反ってないというか、安室ちゃんの反りと同じ角度までしか反ってないんだけど(その反りかたが最初にアクセントを取って絶妙な角度で倒れていくからすごくカッコイイんだけど)私たちは歌ってない分すごく反ることにしたんだ。
いけるとこまでいっちゃってって。
安室ちゃんのステージには6人のダンサーさんがいて、「もーおーとー」のパートは、安室ちゃんが1ダンサーさんとセッションしたら次、次って流れていくところなんだけど、これを7人でやってるのね。
でもWhiperは3人。
圧倒的人数不足。
「今週の土日シフト入れる?」ぐらい圧倒的人数不足。
だけどそこはどうにかするのがMASQ。
安室ちゃんもやるし、6ダンサーさんもやる。
1人何役になろうとそれを楽しむ。
アドヒズウィン!
Concentrationステージの魅せ場。
Whisperの振りは基本的にLS2014から起こしたけど、Concentrationを観たときに「わぁー、「アドヒズウィン!」かっこいいなぁー」と思ってたらうららちゃんから「ここがやりたい!」とリクエスト。
そうだよね!
「アドヒズウィン!」
なんて言ってるのかなーと思ったら「and his wink」だった。
「それと彼のウインク!!!!!」っていう感じだから、相当ウィンクが必要とされたいたよ。
安室ちゃんはステージでよくウィンクしてるけど、あれファンにやってるときとVIPにやってるときがあるよね。
あのバチン!ってキメるウィンクはみんなも好きだと思うからファンからしたら
「and Namie’s wink」
「それと奈美恵ちゃんのウインク!!!!!」
これぐらい欲してるからアドヒズウィン!の勢いを理解できた気がする。
傘もささずに逃げてゆく
もうー、こんな「雨」の表現あるかね?!
「傘もささずに」って安室ちゃんが言うから「もう雨が降ってないかなぁ、傘ささなくていいかなぁ」の表現がやばいー。
もうーこんなの出てこないよー。
こういう表現力が自然と出てくるうららちゃんほんと好き。
正しい歌詞は「傘もささずに消えてゆく」なんだけどね、「傘もささずに逃げてゆく」って言っちゃってね、練習中に。
傘もささずに逃げてゆくって、相当急いでたはずだよ。
逆に傘をさしてゆっくりしてるNo.1ってバス停のトトロだよね。
そんな「傘もささずに消えてゆく」、安室ちゃんのステージでも実際に「消えてゆく」のイメージに合わせてか、下手(しもて)に向かって歩いていくの。
こういう「歌詞に合わせた構成」がけっこう好きで。
なんていうのかなぁ。
「どうやってステージを魅せようか」とか「どうやって歌詞を体現しようか」って考えることから始まって、やってみて、しっくりきたとかこないとかで変えたり変えなかったりして「これが最終版」って辿り着くまでのプロセスと思考と感覚が好きなんだよね。
だって「傘もささずに消えてゆく」の構成を何も考えなかったとしたら、ただの棒立ち。
でもステージで棒立ちなんてないわけで。
ここをダンスとしてステージとしてどう表現したらこの曲、この歌詞の世界観と合うかなとか、ファンに伝わるかなとか考えたから「消えてゆく感じが出るように歩いてみよう」というアクションがあるわけで。
「表には出ないけど裏でめちゃくちゃな努力を重ねた結果が見えた瞬間」にグッときがち。
いつも言うけど、裏がなかったら表はないからね。
裏も応援したい。
努力が見えるから応援したいし、その努力があるからステージが成り立つし、安室ちゃんもダンサーさんもステージングがあるからさらに魅力的に映る。
そこを見逃したくないというか、裏もスポットライト当たるべき!!
これはいつも言いたい!!
遠くに小さな光
「安室ちゃんの振付ダンスを踊れるようになりたい」
1曲目に取り組んだHands On Meは今から7年前のこと。
今は80曲以上踊れるようになった。
安室ちゃんの振付ダンスは126曲。
126曲と言ってもこれはあくまでMASQの数え方。
イントロからアウトロまでガッツリ振付が入ってる曲を1曲として数えてるけど、年によっては同曲でも振付が変わってることがよくあるからね。
でもそれはとりあえず「曲数」ではないから飛ばしてる。
「サビだけ踊ってる」「サビ以外を踊ってる」とかも飛ばしてる。
1曲目で取り組んだHands On Meも、80曲目で取り組んだNeonlight Lipstickも、いつもいつも、振り起こしは果てしない。
新しい振付を踊れる楽しみな気持ちはもちろんあるけど、「この振りを起こすのかーーー・・・ぁぁぁああああああああああ」ってなる。
毎月1回、わりと憂鬱。
この憂鬱を7年やってる。
楽しみな気持ちももちろんあるけど、振り起こしを始める瞬間は正直けっこうしんどい。
「私も誰かに教わりたいよ・・・誰か教えてくれー・・・」ってなる。
振りを目で見て、カウントで確認して、脳内で左右反転して(ミラーだと覚えられない)、同じ形を1つずつ取っていく。
これ1×4ずつやってるんだけど、振りを起こすのが得意なわけではないからすごく時間かかるし、どの曲を観ても難しいし、技術力が追い付かなさすぎて何やってるか全然わかんないし、1×4どころか1×1でさえ何をどうやってんのか理解するのに数分かかる。
1×4のパートだけを10回以上繰り返し観ても観ても観ても観ても・・・
わかんない。
安室ちゃんだけじゃなくてダンサーさん1人1人でも踊り方が違うときがあるから全員を何度も観ても観ても観ても観ても・・・
わかんないもんはわかんない。
それでもとにかく分かるまで観まくって、叩き込んで、1×4を分解して、理解して、ポージングして、自分の身体に入れるだけで時間がかかる。
1×4を原曲のスピードで踊れるようになるまでなんてもっとかかる。
1×4をDVDを観ないで身体の感覚だけで踊れるようになるまでもかかる。
たった1×4だけでこんな状態なのに1曲平均160×4という果てしなさ。
だから振り起こしをやる瞬間はゴール見えなくてしんどい。
「あと160回もこれをやるのか・・・」
「いつ終わんのこれ?ほんとに踊れんの?」
「誰か振り起こししてくれーーー」
こうやって毎月「果てしない、果てしない・・・」と思いながらなんとかして覚えてきた。
レッスンまでに1曲覚えて、毎月1曲レッスンして、7年で80曲踊れるようになった。
もう、126曲のゴールが近づいてきている。
80曲踊れる2021年の今から見た未来の2025年に「126曲でおわり」が確かに存在している。
あと4年。
あともう少し。
「遠くに小さな光 すべてを救ってくれる」
ダンスブレイク
安室ちゃんのダンスブレイクが好き。
ただただカッコイイ。
そんな間奏はあやちゃんからセンター希望があった。
どうやらガニ股の振りが好きらしい。
LOVE2000で「ぴょこはいのとこセンターやりたい!」って希望があったんだけど、そこもガニ股だったからね。
わかるよわかるよ、安室ちゃんもアウトしてるときめちゃくちゃカッコいいもんね。
正確なネーミングはわからないけどアウトであり2番プリエでもあるこれね。
もうーこの股関節がほしいよねーーー。
このフォーム、膝が外っていうレベルじゃなくて、腿の付け根ごと外旋してるもん。
カッコいいなー安室ちゃんの股関節。
これもさーできるようになりたいしストレッチ的にも基礎だから取り入れてるけど、こうはいかないよねー。
でもやっぱ股関節をどうにかしないといけないね。
それはそうと「なんか最近やたら足パカが振りに入るなー?」って思う時期があって、なんでなのかなーっていう疑問はまだ解明できてない。
あと、「なんで同じ足パカを入れるのかなー?」もわりと気になってる。
服とかメイクみたいに振りにも流行りってもんがあるから足パカが流行ってたのかもしれない。
Whisperの間奏ではHands On Meとかバウワウワウワ!の「高速でパカパカ!!」ではなくて、「IN/OUT」のパカパカなんだけどね。
この足パカとか間奏があやちゃんは好きみたいで。
この間奏で腕をジグザグにしながらIN/OUTして首を入れてく振りがあるんだけど、ここがカッコイイ。
特に首を入れるタイミングと、入れ終わったあとの一瞬の脚閉じ。
「うわー、こんなに細かく入れてる!!」
って思ったからコレオが誰か気になったんだけど、このあとのお腹ポンポンとガチャガチャ進むとこは安室ちゃんの振りでは少ない左右対称振りだから
「えーどなたなんだろう!」
って余計に悩んでいる。
とにかくこの間奏のジグザグ首がめちゃくちゃ速くてね、すごい練習したけどそれでも速いんだよね!
感想に入る前の「だだだだだだだだ!」の音もカッコいいし、それまで暗闇にいて急にパッと明るくしちゃうテルミックもカッコイイし、いきなり踊っちゃう安室ちゃんとダンサーさんもカッコイイし、このアウトだか2番プリエだかのこれがマイケルの名シーン(分かる人には絶対わかる)を彷彿とさせてくる振りもカッコいいし、それをセンターでやりたいと言ったあやちゃんの心意気もカッコイイし。
髪の軌道
これはターンによる遠心力でバサァってなってるんだけど、もっとキレイなバサァをやりたい。
というのも、理想のスピードと軌道で首を切ること(きれいなターン)がなかなかできない。
私は「この子めちゃくちゃうまいな!」っていう子と、髪の軌道がかぶることがない。
なんでかってーと、私が首を切るのが遅すぎるのと、ターンのスピードが違うのと、首の軌道が違うから髪のなびき方(角度)が全然違う。
そこにいつも悩んでるから「とにかく速く!とにかくキレイに!」を一応意識してるんだけど、あやちゃんってこういうとこを「よく見てるなぁー」っていつも思う。
「あ、ここ直してきたな」
「あー、ここを意識してるんだな」
って感じることが多い。
だからこの写真では髪の軌道が2人とも同じ。
意識したとこは絶対結果に出る、が出てるやつ。
フリーソロ
安室ちゃんが歌っててダンサーさんがいないシーンだからフリーソロ。
「フリーソロねー」
これね、かるーく言っちゃうけどけっこうなこと言っちゃってる。
ダンス経験があるとそのうち表現力がついてきたり、自分の好きな動きが見つかったりするんだけどダンス初心者さんに「フリー」ってわりと地獄。
私もこれを地獄だと思うことがよくある。
フリーソロができまくる人の中で「こんなもんしか動けない。どうやって動いたらいいんだ。自由につっても同じになっちゃう。」みたいな悩みはわりとある。
だからこそフリーソロにチャレンジすることで「これまでの自分」を超えていける。
表現力が身に付くし、幅が広がる。
好きな動きを知ることができるし、魅力が増える。
うららちゃんは「同じことは二度とできない」というフリーソロ選手権優勝なスタイル。
湧きあがってきたものを出すだけというアーティスティックなタイプ。
あやちゃんは「星が闇に消える前に」のパートで、アドバイスが欲しいってことだったから「私が創る表現でもよかったらこんなのはどう?」ってことでやってみたら「すごくいい!」と喜んでもらえたからそれをやってもらった。
「星」は分かりやすく五角形を描いて、両手で目を覆うことで「闇」を創って、手の平を閉じることで「消える」感じを出した。
私は音を聴いて勝手に身体が動いた表現+歌詞合わせ+オリジナルのクリエイティブが好き。
だから自分のパートである「もう1度雨の中踊らせて」も創ることにした。
「もう1度」
「雨の中踊らせて」
フリーソロだからね、前を向いたほうが「私のターンです」がわかりやすいんだけど、あえて全部バックで。
「もう1度雨の中で踊らせて」にはなんだかすごく切なさを感じたから「あと1回だけ・・・」みたいなニュアンスを出したくて、1はゆーっくり出して固定、目線は下。
「もう1度踊らせて・・・」のおねがい感と「踊りたい気持ちがもう我慢できてない」を出したくて、上から下までウエーブを通した。
「雨の中」を表現したくて、自分の髪で雨を降らせた。
「星が闇に消える前」ってことは、星が見えてる=晴れてる
晴れてるけど雨の中というすごく難しいところだったから、雨雲を両手で押し上げて雨を降らせて、その奥に「もう1度踊りたい」の気持ちが見えるように、バックで。
そんな風にこだわって創ったフリーソロ。
何も考えずに出てくる表現も大切にしたい気持ちもあったし、リハは毎回変えたい気持ちもあったし、本番だけこの表現にする気持ちもあったけど、やってみないとどうなってるか客観視できないからやってみたら気に入ることができたから変えずにこのまま。
あーあーあー
ここも最初はフリーソロだったけど、「あーあーあー」と3つ音が入ってて、せっかく3人でやってるから「1人1あー」をやることにした。
右手を隣の人の肩において、繋げていく感じ。
「気分がよくなって」はフリーソロ。
届かなかったり違うとこに当たっちゃったりした練習の想い出。
ラスサビ
「・・・んぁぁぁああああああああタッタラ!」
この安室ちゃん好き。
タッタラ!じゃなくて、「ラストナイト」なんだけどね。
ラストは3人でセンターを回していくはずだったんだけど、キレイに3等分できなかったのと、うららちゃんに入ってもらうところでいつまでも私がどかずに踊っちゃうことがよくあったり、どいてもうららちゃんが入ってこなかったりが何回もあって「もうラスサビはセンターでやって!」って言ってもらったことでセンターをやらせてもらった。
こういうとこがうららちゃんらしいというか。
いやー、ほんとに「表に出たい!!」がなくて、「裏でいい!」「裏がいい!」を感じる。
だからこそ表にどんどん出したくなるけど、ここはお言葉に甘えてWhisperを締めさせてもらった。
ラストの「ダダダダダダダダ!」でハチャメチャに動いたあとにピタッと止まる緩急スタイル。
ハチャメチャもピタッともフリーにしたんだけど自然とバランスがよくなったのがよかったよね。
M3 Whisper